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【特集】イスラエルVS.イラン戦争は核戦争に至るか■今も、イランは「ペルシャ」である
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6月13日、イスラエルvs.イラン戦争が始まった。
イスラエルが先制攻撃を開始した。イランも激しい報復で応えた。
両国が交戦を続けていく中の6月22日、アメリカがイランの3カ所にある核施設を攻撃した。アメリカがイランを直接攻撃するのは、これが初めてであった。加えて大型の地中貫通弾(バンカーバスター)を初めて実戦に投入した。
そして6月25日、アメリカの仲介によって両国は一応停戦した。これから何が起きるのであろうか。
間違いなくそう遠からずして、両国は再び戦火を交えていく。
7月4日、IAEA(国際原子力機関)がそれまでイランに駐在させていた査察官を退去させた。これによってIAEAはイランの核開発の監視活動ができなくなった。その前からイラン国内では、アメリカやイスラエルによる核施設への攻撃を非難しなかったとしてIAEAへの批判が強まっていた。すでに第三次世界大戦が実質的にスタートしていると言っても過言ではない。
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